ハスラー CVT しゃくり

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56000km 、CVTオイル交換してませんでした。真っ黒です。

レベルゲージで見ると、そんなに汚れてないように見えてましたが。

新品のグリーン2は、缶のフチのキレイな色です。

 

アクセルを優しく踏んで、ゆっくり加速するときに、CVTの変速が迷うように、ギクシャクします。

私は、これが嫌なのと、チェーンの劣化によるキーンという高周波の音の防止のために、およそ20000kmごとにオイルパンの中身のみ、下から抜いて、交換しています。

 

ジヤトコの時は、これで、15万キロ普通に持ちます。

うちの代車のハスラーターボで、実績ありますね。

劣化前に半分くらいずつオイルを交換していく感じで、粉塵も出ずに交換していくから、本来は、交換できない電磁ポンプの裏にあるフィルタも詰まりません。

もちろん、完全に全部のオイルを交換してもいいですが、あまり費用対効果は、よくありません。

なぜなら、高価なのはもちろん、オイルの状態による学習を、ECMが新車時から常にしているので、あまりにオイルの状態の変化が大きいと、初期の学習具合によっては、クラッチなどを痛める可能性があり、また、そこまでの学習を純正の修理書にしたがって行うには、二人がかりで、実際に走行しながら何度も覚え込まさないとダメだからです。

 

田舎の道で、昼間にしか不可能です。

 

今回は、バルブボディを交換したので、二人がかりでの学習を純正の修理書にしたがって行いましたが、アクセル開度10から20%で、45kmまでの加速を、学習させるのにはてこずりました。

 

磁石の粉塵は、このレベルです

ストレーナーは、交換です。

バルブボディ、電磁ポンプありようです。

エア抜きは、大切ですので、はじめの頃に私の場合は、します。

大幅に学習値も狂うので、一旦、リセットしないと認識できずに、故障コード拾いました。

この奥に、フィルターありますが、それが汚れるくらいの車は、根本的に、チェーン、プーリーの劣化が起きているので、延命処置に過ぎません。

 

あくまでも、作動油としてのオイルを、潤滑油として劣化をさせないことにより、あらゆる部品を磨耗から守っていき、一番お値打ちに、新車購入から、10年、150000キロ、うちのお客さんには、快適に乗ってもらえる事が、大切と思っています。

 

すると、下取りもお値段がつきやすくて、

またまた、お得になりますね。

 

深く愛して、車を愛車にしてほしいですが、

お金は適切な範囲でかければ良いとも思っています。

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スタッドレスのアルミとナット


トヨタ車のアルミナットは、ワッシャーがあるテーパー無しタイプです。


トヨタ出身の私は、何10年も馴染み有るタイプなので、必ず手締めにて穴を合わせてからしか、締めません。


トルクも、大切です。


過大トルクは、アルミを痛めますので。


純正で、アルミの人は、サイズに限りは、ありますが、煩わしいナットの入れ換えもなくなり、コストもかからないので、お勧めです


アイスガード、セブン。


最強の部類のスタッドレスです。


お値段も、最強レベルでした。


まだまだ、ご購入のお客さんの商品が入ってきていないので、スタッドレスの定期的な、はめかえは、半ばを過ぎた感じですが、

新品の取り付けが、これからのプラス仕事になってきます。


まだまだ、体のケアと仕事の予定配分が、

大切になるので、心を整えておきたいと思います。

それにしても、暖かいですね。


うちのお客さんは、前もって交換してくれるので、本当に助かります。

ありがとうございます。



今型プリウス ブースター位置

エンジンルームの右奥のカバーを外すと

相変わらず、居てくれますね。

役に立たないのが、1番ですね。


私は、もしものために、新車の納車時に念のために、確認してます。


忘れやすいので、備忘録です。

ミニキャブ キャブレター


新車から、20年経っても、20000キロ走っていません。

加速ポンプはしっかり機能してますが

ジェットからの霧化が少し悪そうです

バキューム類を犯さない程度に、キャブ用のエンコン使いましたが、ピカピカにはなりません。

でも、目に見えて霧化は、安定しました。


車検もホイールシリンダー固着などの点検と軽くシリコングリース足しておきました。


あとは、マスターのブレーキフルードを、しっかりと交換するために、足でゆっくりと、エア抜きしながら、完成です。


古いクルマは、色々と慎重になりますね。



ベルトの張りは、とても繊細です。

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スズキのR06A オートテンショナーのタイプのベルトの交換等の測定SST。

このボルトの頭にSSTを刺して、回転方向に回して、プーリーに当たれば、正常と判断します。

張りの測定と調整には、無くてはならない、ソニックテンションメーター。

このように、基準点の振動数を測定。

各部分のデーターをインプットすると、測定できるようになります。

オートテンショナーのボルトには、

マークがあります。

規定トルクも変わります。

上のテンショナーボルトの頭を見ます

7Tの方ですね。

アイドリングストップの有無によっても、データが変わります。

いちいち、調べてると、効率が悪いので、簡単な物だけメーターにデータを張りました。

忘れっぽいので、わかりやすいように

 

その他には、張るだけで、調整の無いタイプのベルトの交換も、増えました。

 

特に、交換するだけで、テンション測っても、調整できません。

必ず、適正な物を使わないと、ベアリング、メカニカルシール等のトラブルに繋がります。

 

ベルトの交換、本当に資料と工具としかも、熟練が必要な整備の1つになりつつありますね。

 


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