2022愛知環境賞 中日新聞より


今朝の中日新聞です。


電動パワステのジェイテクトさんと、

研磨の砥石のノリタケカンパニーリミテドさんが受賞してました。


ノリタケカンパニーリミテドさんが、砥石のメーカーといってもピンと来ない方も、多いのではないでしょうか。


ボーンチャイナの食器が、すぐ頭に浮かびます。


同級生が、就職した時にも、食器の会社に入ったと思っていました。


その彼も、働き盛りの頃は、北米、中国へと製造業が海外に進出する度に、単身赴任で、カムシャフトの砥石等をメインとして、シェアを広げていました。


内燃機関部門が、縮小になり、これからのEVに、大量に必要となるパワー半導体の素材の方に重きを置き出したそうです。


効率を上げていくと、製品になるまでには研磨が必要になる素材に、行き着くようです。


シリコンから、極めて硬いシリコンカーバイドに。


日本のメーカーさんは、何にでもチャレンジしていますね。


戦後のモーレツな先輩方からの遺産にずいぶん助けられ、育てられてきたそうです。


一つ一つの小さな積み重ねを、これからの世代にも繋いでいくことが、バブルを知る最後の世代の使命だと、熱く語ってました。


本気って、カッコいいなあ。





本物を冷遇する大企業病

東芝の異端児の天才でした。

 

出世競争に熱心な社員から妬まれてました。

 

本物の技術者を受け入れる度量のある経営者の出現を望みます。

 

半導体特集の雑誌に載ってます。

いい記事です。

 

 


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電池の戦略 中日新聞より

JUGEMテーマ:雑学

ここ最近の流れとして、ヨーロッパのメーカーは、電池の自社による生産に舵を切ってました。

この部分で日本は、日本の電機メーカー任せになってました。

その電機メーカーは、海外勢に負けて電池の事業を売ってしまいました。

全個体電池は、かなり力をいれてましたが、そこまで生き残るための繋ぎの部分で、安いリチウムイオン電池の生産に、まず取りかかるようです。

 

コストが、性能を上回る価値になることを、

トヨタさんは、かなり真剣に考えられてるんだと思います。

 

半導体メモリーで、気骨ある技術者の発想の転換により、世界を制した電機メーカーを思い出します。

 

その後の経営陣の実力のなさにより、今では凋落したことも思い出されます。

 

変化に対応し、生き残ることが、結果的に自国の人達が、生きやすい環境を創ることになると思っています。

 

この視点を持った貴重な大メーカーさんですね。

 

がんばって下さい、応援しています。


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スマホ 長電話すると耳痛い

JUGEMテーマ:幸福に生きる

はじめて、携帯をもったのは、トヨタの営業の時でした。

もちろん、ガラケーでした。

長電話すると、何故か耳の奥が痛くなりました。

5G 、携帯の基地局、送電線など色々と電磁波の話はありますが、距離との関係が必ず出ます。

元ソニーの肩書きに引かれて、買ってみました。

スマホケースの裏に貼るのがおすすめだそうです。

あまり良く貼れなかったけど、中なのでそのまま使ってみます。

電話以外の時は、手から電波は入るのかな?

おくだけ充電は、ケースからはずさないとダメでしょうね。

色々と、疑問はありますのが、

先ずは、試してみます。

一番良いのは、スピーカーで話すか

イヤホンを使うのが距離は稼げますね。

 

 

 

電磁波、苦手な人ポチッと押してね。


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レバノンの大爆発と広島原爆の日

JUGEMテーマ:こころ

レバノンのベイルートの大爆発は、インターネットの普及

のおかげで

 

ほとんどオンタイムで知りました。

 

一度目の爆発の後、煙が上がる様子をスマホで撮影していた方々の映像が

 

突然、凄まじい風圧、キノコ雲、によって乱れました。

 

その後の情報によって壊滅的な被害であることも知りました。

 

コロナ、経済的困窮にあえいでいる最中の悲劇でした。

 

医療現場は、もともとコロナで疲れて元気がなかったようです。

 

そんな中でも、電気もない中、携帯のライトで傷口の縫合をしてました。

 

でも、30万戸以上の住宅が、被災しているとか、今後の生活が心配です。

 

 

そんな中で、コロナで自粛した、戦後75年の広島原爆の日です。

 

当事者の方が少なくなり、オバマさんの参列から一歩も平和に進まず、

 

世界は緊張状態です。

 

原爆の研究に没頭した科学者たちは、こんな世界は望んでなかったと思います。

 

ましてや、原爆を一般市民に落とすなんて、一切言い逃れはできません。

 

思想が人の心を麻痺させて、権力者たちは自分たちの利権を増やすばかりです。

 

戦争は、儲かるのです。

 

武器が売れて、戦勝国は利権を、敗戦国の資産を奪います。

 

そして自分たちのやりやすい思想を、教育、娯楽、により刷り込みます。

 

ここでもまた、庶民、子供、女性、お年寄りが犠牲です。

 

科学者の方、政治家の方、権力者の方、いい加減にしませんか?

 

悪ければ、反省して、やり直せるだけの勇気を持ちましょう。

 

力でねじ伏せた報いは、必ず自分に返ってきます。

 

この所、その流れは大きくて、速くて、確実になってきてます。

 

自分は、大丈夫と思ったその瞬間から、確実に終わりに近づきます。

 

青春を戦争という馬鹿らしい意地の張り合いで失っていった先輩方は、

 

あちらから、見ています。

 

私のおじいちゃんの弟さんも、南の島で亡くなりました。

 

生きることが、難しかった時代がありました。

 

世界を見れば今でもありますし、戦争が無くなったことはありません。

 

想いは、伝えていかなければいけないと思います。

 

先人の方々の犠牲は、決して無駄にしては申し訳ないです。